ハワイ州で通訳・翻訳家として仕事に従事するかたわら、教育支援を目的とし、日本の教育機関、学校、行政向けにグローバル人材育成授業や講演を行っています。
新型コロナ感染症の以前は日本各地へ飛んでいっていましたが、今はズームを利用してハワイのオフィスから発信しています。テレビ会議や授業の垣根も低くなり、学生も戸惑いながらもしっかりと聞いてくれています。
福岡県にある九州産業大学で行ったオンライン授業講義(観光経済・地域共創)に対して学生からコメントを頂きました。
みんなありがとう!
Y・柏井
• 今回宮原まゆみさんとのリモートワークで色々と学ぶことができました。
• 特に印象に残っているのは、宮原まゆみさんとの質問コーナーでした
• オアフ島を最初にして歴史の多いハワイ島を主にした方がいいことなどの改善点を教えてくださいました。
R・日野
• 2020年のハワイのデーターで観光産業関連が約60%低下、航空便は99%減、州内GDPが42.2%減であり、ハワイがどれだけ観光産業に頼っているのかを改めて理解した。失業率は少し夏に下がったのだがこれからまた上がるだろうと聞いて衝撃を受けた。
• ハワイの食を守ることは即ちハワイの農産業を守るということなので、飲食店だけでなく農場見学や収穫体験もツアーに組み込んでみたらどうかとアドバイスを頂いた。
• 宮原まゆみさんにアドバイス頂いた通り、農場見学や収穫体験等、ハワイの農業が体験できるような場所をツアーに組み込みたい。
• そもそもファーマーズマーケット展開の目的が「食を守ること」であるので、ここは外せないと思った。
K・重松
• 今後は感染者推移を確認しながら、旅行ができるような状態になったらハワイを一度訪れたいと感じた。
E・井出
• ズームを初めて使用したが物理的な距離があるにも関わらず、宮原まゆみさんとの距離の近さを感じた。生徒の質問に丁寧に回答して頂き予想していたより多くの知識を身につけることができた。
D・福島
• 今回の講義では、ハワイの現状について詳しく理解できました。
M・城
• 文化の違いがコロナウィルスの感染にも影響を与えていることを想像もしていなかったため、とても興味深かった。
Y・外野
• やはり宮原まゆみさんとのリモート講義が印象的でした。現地の方とあのような形で講義を行って貰う経験もそうないと思うので良い経験になったと思います。次回からのリモート講義も楽しみです。